法面工事、土木工事は
有限会社久野緑化

「確かな技術力、迅速、安全、責任」
をモットーに。

有限会社久野緑化のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
私たちは山口県山口市に拠点を置き、県内を中心に法面工事、土木工事を行っております。
安全第一、責任施工を第一に徹底して高品質な施工を追及しております。
創業して以来、弊社は地域で暮らすみなさまにご安心していただけるよう、日々多くの現場に誠心誠意を持って向き合ってまいりました。
おかげさまで多くの依頼や、皆様方からの厚い信頼をお寄せいただいております。
これからも自慢できる社員と共に、自慢できる施工を行ってまいりますので、今後とも有限会社久野緑化をよろしくお願い申し上げます。

法面工事とは

法面工事は、「切土・盛土工」「法面排水工」「法面保護工」の3つに大きく分類することができます。

【切土・盛土工】

切土・盛土工は、法面の土砂を撤去したり土を盛ったりすることで法面を形成するための工事です。作業場所や施工場所をつくるための基本的な工事と言えます。
しかし切土・盛土工だけでは法面は補強されないため、「法面排水工」「法面保護工」と併用することがほとんどです。
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【法面排水工】

地すべりや土砂崩れなどの災害は、法面の表面や地下に流れる水が大きな要因となっています。
表面水や地下水を導き、水による法面災害を防止するのが法面排水工です。
法面排水工はさらに「表面排水工」「地下排水工」の2つに分けられ、水がどこから流れているかによって、施工方法を選ぶ必要があります。
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【法面保護工】

法面保護工は、切土・盛土工によって形成された法面を保護する工事です。
保護する目的は「湧水などによる土砂流出の抑制」「表面の風化・浸食の防止」「表層部の崩落防止(土留め)」「法面の滑動による崩壊防止」などさまざまであるため、目的に合った工法を選択する必要があります。
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弊社はその中でも、主に【法面保護工】を主に施工をしております。
具体的な工法としては、以下の四種類が存在致します。
● 張り芝・種子吹付などによる植生工やモルタル吹付工
● コンクリートの格子を構築するフリーフレーム工
● ブロック積み工
● ロックボルト工

弊社では、ご希望に合わせ今までの経験、知識を発揮し、安全と責任第一での施工を心がけております。

法面工事の流れ

法面工事の流れを簡単にご説明します。
*以下流れはあくまでも一例となります。
  • STEP.01ラス張工
    植物は不安定な基盤や不安定になる恐れのある法面では生育することが困難で、植物を永続的に生育させる為には、生育基盤が浸食や崩壊に対して安定していることが重要条件です。
    施工後に崩壊などが生じて植生導入が無駄になるばかりではなく、場合によっては災害を引き起こす原因にもなるのでラス張り工は大事な作業です。
    ラス張りを設置することによって生育基盤と地山とのなじみが増大し、凍結、融解に対する導入植生の耐久性を高め、植物の根系が地山へ十分侵入するまでの間、土層の保持に生育基盤の安定、保護、保持する役割があります。
  • STEP.02法枠組立・裾付け
    縦方向も枠を基本に縦横の間隔を十分注意しながら組み立てます。
    鉄筋はあらかじめ定められた規格の物を結束線にてしっかり固定をしていきます。
  • STEP.03吹付法枠工
    斜面に張ったラス金網やフレームにモルタルを吹き付けます。斜面表面の浸食・風化防止や緑化基礎として機能し、さらにロックボルトやグランドアンカーと併用する事で地すべりを防ぐ効果を発揮します。
    法枠工は法面保護工の最も一般的で代表的と言えます。
    豊富な実績と経験に加えて、品質を少しでも向上させるために会社全体で日々工夫や改善を繰り返しています。
  • STEP.04植生基材吹付
    法面に金網を張り緑化基盤材を吹付機(モルタルガン)を使用し、厚みのある吹付作業を行います。植物の生育に必要な養分の補給を行い法面を被覆し、初芽、発根、成長を促進させます。
    従来植生不可能であった法面を、植物生育に必要な養分不足を補うことによって成長させます。
    植物が数年間繫茂し、養分が自然補給されるようになるまでの養分を基盤材の中に蓄えられる事によって、植物の存続を可能とし、法面の安定化および、自然化を、促進させます。
    この方法は、特殊金網を使用することで多少急勾配でも緑化が可能です。

会社概要

会社名 有限会社久野緑化
代表者 久野拓磨
住所 山口県山口市阿東篠目633
業種 土木業
事業内容 土木工事全般
各種法面工事

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